NAZEN ヒロシマ通信 No.8

8・5~6 ヒロシマ大行動・「避難・保養・医療交流会」の報告を載せています。
今年の8・6ヒロシマは、ヒロシマが「平和」「被爆からの復興」という言葉の中に、戦争責任、原爆を落とした責任をあいまいにしてきた事が、3・11福島原発事故とその後の政府・東電への責任追及をあきらめさせようという、東京オリンピック・復興キャンペーンへとつながっていることが、本当によく分かってきました。
ヒロシマの声を最後的に、消し去ろうとする、「拡声器規制」のねらいが、改憲・戦争の出来る国への、安倍首相と一体の物とわかります。
私たちは、福島と共に生きること、保養の活動から、世界の全原発の廃炉、被ばく無しに生きられない社会を変えるための、歩を進めていきたいと思います。来年75周年の8・6まで、進み続けていきましょう。



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