NAZENヒロシマ〜すべての原発いますぐなくそう!

アクセスカウンタ

zoom RSS 2・11 福島から佐藤幸子さん迎えNAZENヒロシマ1周年集会を開催

<<   作成日時 : 2013/02/14 23:25   >>

ナイス ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

画像

2月11日、広島平和記念資料館会議室において、NAZENヒロシマ結成1周年集会が開催され、約100名が集まりました。
 昨年2月11日、元福島県教組委員長の清野和彦さん(昨年末に急逝)を招いて結成をかちとってから1年。NAZENヒロシマは、被爆者や被爆二世・三世の労働者らの呼びかけ人と若いスタッフを中心に活動を続けてきました。 今回、福島共同診療所の開設(昨年12月1日)と2年目の3・11を前にして、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの世話人であり、福島診療所建設委員会の呼びかけ人でもある佐藤幸子さんを迎え、あらためて全原発廃炉まで闘う決意を固め、ここから3・11福島大行動へ、そして8・6ヒロシマへ向かって新たなスタートを切る集会として大成功したと思います。

画像

反戦被爆者の会・下田礼子さん(NAZENよびかけ人)から 開会のあいさつ

画像

セイブザイラクチルドレン広島代表の大江厚子さん(NAZENよびかけ人)から「NAZENヒロシマ結成1周年アピール」。「3・11は、8・6、8・9とともに人類史において絶対に消すことの出来ない日付となった。3・1ビキニ事件以来分断されてきた反核と反原発のたたかいを一つにして、福島と共に全原発廃炉へ」と訴え、3・11福島大行動への結集を呼びかけました。

全文はこちら

 佐藤幸子さんから約1時間の福島現地報告。
画像
 
画像


 福島の写真をスクリーンに映しながらの佐藤さんの報告は、3・11から2周年を迎える福島の現実が、「復興」どころか放射能汚染も、健康被害も、そして地域の崩壊についても、ますます事態は深刻化していることを突き出しました。
 佐藤さんが暮らしていた村の変わらない美しい風景。しかしそこで暮らすことはできない。畑も耕せない。無農薬野菜をつくり、人と自然が一体となった生活をつくろうとがんばってきたことが、すべて無にされた。佐藤さんは終始、静かに語り続けられましたが、なおのこと無念さと怒りが胸に染みます。
 また「除染・復興」のウソを暴き、「除染作業をやっている人も元農家だったりして、本当につらい思いをしている。原発さえなければと命を絶った農家の人たちが何人もいる。原発で死んだ人はいないというのは本当に許せない」と弾劾。甲状腺の異常の多発、心筋梗塞などの病気で亡くなる人が増えていることも語られましたが、「亡くなっても口をつぐんでいる」ということです。かつての広島・長崎の被爆者がそうさせられたように。まさに「緩やかなジェノサイド」が行われている現実を絶対に許すことはできません。
 さらに避難先で認知症や体の衰えが急激に進む高齢者の介護問題、若い働き手がいなくなった福祉施設における矛盾等、新たな課題が続々と出ていることも報告されました。それは「命より金」の新自由主義の矛盾の極限的なかたちでの爆発です。この原発事故によってもたらされている何重もの困難と向き合いながら、国・原子力村の責任をとことん追及し、ふくしま共同診療所という「命の拠り所」をつくり、希望を失わず、あらゆる分断をのりこえて3・11フクシマ大行動への結集を呼びかける佐藤さんに対して、共に闘い抜く決意をこめた拍手が会場全体から送られました。
 
画像

高校のそばの空間線量計の映像。「除染」をすると一時的に半分ぐらいの線量になるがすぐにまたもとにもどるとのこと
画像

「除染」で取り除かれた土。土のうに入れて放置されている。
画像

除染作業の様子。話をすると地元の農家の人とのこと。

画像

福島共同診療所宛にNAZENヒロシマと高陽第一診療所で働く仲間の寄せ書きが書かれた檄布が手渡されました。渡しているのはNAZENヒロシマよびかけ人の一人森末一義さん(高陽第一診療所労働組合委員長)

佐藤さんの訴えにこたえるかたちでNAZENヒロシマから発言。
画像

福島の子どもたちの保養と避難のプロジェクトに取り組む室本けい子さん。冬の保養の家族を送り出したばかりで、医療支援と一体での保養の取り組みについて報告されました。

画像

ふくしま共同診療所と共に闘う高陽第一診療所医師の吉田良順さん 保養に来られた福島の子どもたちを診察。早くも被ばくの影響が出始めていることが報告されました。

画像

被爆者の山口元さん。自身の被爆体験とその後がんになった体験をもとに「NAZENヒロシマでがんばっていきたい」とアピール

画像

被爆二世の中島健さん「福島の人々が生きていける世の中に変えていく」とアピール。

画像

広島大学の「NO NUKES HIRODAI」の学生が、神谷教授ら原子力村、IAEAと結託する原発御用教授追放の闘いを報告し、「3・11福島大行動を成功させ、8・6には反原発の世界大会を」と行動提起を行いました。

画像

 集会後、佐藤さん、下田さんらNAZEN呼びかけ人を先頭に、平和記念資料館前から広島のメインストリートを通って原爆ドーム前までデモ行進。
画像

画像


本通りアーケードでは若者たちをはじめ多くの広島市民の注目を浴び、飛び入りも。NAZENヒロシマは3・11大行動に全力で参加し、どこまでも福島と共に闘います。(投稿・NAZENヒロシマ事務局・K)
 

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 7
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
驚いた
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
2・11 福島から佐藤幸子さん迎えNAZENヒロシマ1周年集会を開催 NAZENヒロシマ〜すべての原発いますぐなくそう!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる