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集会で採択されたNAZENヒロシマ結成宣言です。 人類史上最悪というべき、福島原発事故が引き起こされた「3・11」からまもなく1 年。いま動いている原発はわずかに3基。4月にはすべてが止まります。全原発の停止から廃炉へという展望が、私たちの手に届くところにきています。しかし政府と東電をはじめとする財界、「原子力ムラ」の住人たちは、福島の人々、子どもたちを「放射線管理区域」以上の高線量被曝にさらしたまま、「事故収束」を宣言し、再稼働によって原発の息を吹き返させようとしています。「第三の原爆」というべき原発事故を引き起こしながら、いっさい誰も責任を取らず、問われず、福島の人々の生活と命をじゅうりんしたまま、再稼働と「復興」へ向かってすべてを押し流そうとしているのです。ぜったいに許すことはできません。 再稼働か全原発の廃炉か、「命よりカネ」か「カネより命」か、破滅か未来か――私たちは大きな歴史の分かれ道に立っています。本日、私たちは福島の人々と思いをひとつにし、決意もあらたに、「すべての原発いますぐなくそう!全国会議・ヒロシマ」を結成しました。NAZEN ヒロシマは、再稼働の突破口として位置づけられている伊方原発や島根原発をはじめとする全国の原発の再稼働を止め、すべての原発をなくすために、そして放射能から子どもの命を守るために行動します。 ヒロシマの被爆者は、67年前に投下された原爆の放射能と今も闘いながら生きています。この被爆者が、命の限り発し続けてきた「ヒロシマ・ナガサキをくり返すな」「核と人類は共存できない」という叫び。にもかかわらず「三度目の原爆投下」・福島原発事故を許してしまった! この悔しさを胸に、そして福島の怒りをわが怒りとして、私たちはすべての原発をなくすまで、一歩も引かないたたかいに立ちあがります。 国・東電・財界・御用学者たちは全責任をとれ! 子どもたちの命を守れ! この要求を貫き通そう。私たちみんなの命、生活、未来をかけて。 労働組合は、原発を支える外注化・非正規職化、偽装請負、被曝労働を許さないためにたたかおう。学生は、買収され「原発・放射能は安全」という御用学者を追及・追放するためにたたかおう。農民・漁民はすべての被害を補償させ、畑や海を元に戻させよう。すべての母親、教育労働者、医者、地域住民、みんなの力で子どもの命を守りぬこう。 すべての怒り、力、運動をひとつに結びつけ、原発のない、「人間が人間らしく生きられる世の中」をつくろう。それはぜったいに可能です。そのためにNAZEN の仲間は団結しよう! 2012 年2 月11 日 NAZEN ヒロシマ結成集会参加者一同 |
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